交通事故による後遺症は、コツンとぶつかるような衝撃の小さい事故でも起こり得ます。
これは、交通事故による衝撃が身体の深部にまで及び、治療しないといつまでも深部にある傷や硬さが取れないからです。
また、事故後は身体が興奮状態にあるため、症状があっても気が付かない場合もあります。
そのため、事故後はなんともなかったのに、数週間、数ヶ月、１～２年後に症状が現れる場合があります。

事故後に症状が出ていなくても、しっかりと施術を受けることで、後遺症が出にくくなります。特に「首」「腰」のむち打ち症といわれる症状は「吐き気」「しびれ」「痛み」「めまい」「ツッパリ」「だるい」などのさまざまな症状が出ます。

事故後から明らかに頻度や強さが増えた「頭痛」「ギックリ腰」などの急性の強い痛みや「内臓機能低下による吐き気」「めまい」などは、むち打ち症の可能性があります。

事故から時間が経っているので、それらの症状を事故と結び付けて考えない方も多くいらっしゃいます。

当院では、レントゲンに写らない数ミリ単位の骨格の歪みを触診により瞬時に判断し、施術で矯正していきます。
交通事故による症状のほとんどが骨格の歪みからきています。歪みが取れても症状が残る方の場合は、筋肉もしくは神経の軟部組織に問題があります。
神経や軟部組織が圧迫されたり、傷ついていると症状が出るので、それに対して筋肉調整を行ったり、ハイボルテージ治療を行い、神経の回復を早めます。

当院に来院された、後遺症が残っている方のほとんどが「病院で電気治療だけ受けていた」「月に２～3回だけ通院していた」「マッサージしか受けてなかった」というような方でした。
当院では「次回、いつ来院すればよいか」「月に◯回通院するのがよいか」「自宅ではどう過ごせばよいか」など、全て指導させていただきます。

今現在、通院されている病院が合わない場合や、整骨院との併用通院が不可能な病院の場合は、別の病院を紹介することもできます。
また、治療費や慰謝料、保険会社とのやり取りなどでお悩みの方には、交通事故専門の弁護士さんをご紹介することも可能です。

交通事故は一生に一度有るか無いかの出来事です。
そのため、事故に遭ってしまって「何をどうすれば良いかわからない」という方がほとんどです。まずは、当院お気軽にご相談ください。